ガスを正しく使って快適な生活にお役立てください
ガス機器には適合マークがついてます
ガス機器はガスの種類に合わせて調整されています。お使いのガス機器にLPガス用の以下の適合マークのいずれかがついているか確認してください。
炎はきれいな青色ですか?
正しい炎
空気の足りない炎
空気が多すぎる炎
ガス栓とガス機器は正しく接続されていますか?
- サイズ・接続口に合ったものをご使用ください。
- 無理な接続はガス漏れ、火災などの原因になります。
ゴム管は大丈夫ですか?
- ひび割れや固くなったものはお取り替えください。
- ゴム管は赤い線までキッチリ差し込んでください。
- ゴム管は必ずゴム管止めで止めてください。
- 使わないガス栓にはガス栓キャップをかぶせてください。
- 約3年を目安にお取り替えください。
ガス機器使用時には換気をおこなってください
ガスは新鮮な空気を求めています。換気が不十分な状態でガスが燃焼すると、不完全な燃焼となり、一酸化炭素中毒になる恐れがあります。必ず換気扇を回すか、窓を開けるかして、換気しましょう。
キッチンで
コンロや小型湯沸器をお使いになる時は、必ず換気扇を回すか、窓を開けて換気しましょう。ただし、煙突式の風呂がまでお風呂を沸かしたりシャワーを使用する時に、隣のキッチンの換気扇を回すと、排気が浴室や室内に逆流し、一酸化炭素中毒をおこす場合がありますので、換気扇は使用せず、窓を開けてください。使用中、たびたび火が消える場合は、再点火せず、鳥取ガス産業またはメーカーへ連絡してください。
小型湯沸器を使用しての浴槽、洗濯機への給湯、洗髪やシャワーなどは不完全燃焼の原因となり大変危険ですので絶対におやめください。
お部屋で
室内の空気を使って燃焼するタイプのガスストーブをお使いになる時は30分に1回程度、新鮮な空気に入れ替えましょう。
排気筒は確実に取り付いていますか?
排気筒(煙突)が詰まっていると、不完全燃焼を起こす場合があり大変危険です。日頃から、以下の点に気をつけてください。
- 排気筒(煙突)の詰まり、はずれ、穴あき、腐食はありませんか?
- 排気筒(煙突)は固定金具でしっかりと固定されていますか?特に地震・台風や大雪の後は壊れや外れがないか確認してご使用ください。
- 排気筒(煙突)内に、鳥が巣を作っていませんか?
- 排気口がふさがっていませんか?
ガス機器や給排気口を囲わないでください
- 屋外設置のガス機器や排気筒の出口を波板などで囲わないでください。
- 塗装工事の際、給排気口をビニール等で覆う場合はガス機器を使用しないでください。
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