プレスリリ―ス

「秋里下水処理場バイオマス発電所」の竣工について
~下水処理場から発生する消化ガスを活用した地産電源開発~

2017年11月14日

鳥取ガス株式会社


 鳥取ガス株式会社(本社:鳥取市、代表取締役社長:児嶋太一、以下「当社」)は、2017年11月より鳥取市内において、「秋里下水処理場バイオマス発電所(消化ガス発電)」の運転を開始し、この程竣工式を実施いたします。


 秋里下水処理場バイオマス発電所は、鳥取市秋里下水終末処理場内に消化ガス発電設備を設置し、株式会社とっとり市民電力(本社:鳥取市、代表取締役社長:児嶋 太一、以下「とっとり市民電力」)が鳥取市(市長:深澤義彦)より購入した消化ガスを、とっとり市民電力より発電事業者として指定を受けた当社が供給を受け、発電事業を行うものです。


 当社は今後も、総合エネルギー事業者として、お客さまの快適な暮らしと地域の発展に貢献してまいります。



【 概要 】


 名称  秋里下水処理場バイオマス発電所
 場所  鳥取県鳥取市秋里903外(鳥取市秋里下水処理場内)
 竣工式  2017年11月21日( 火 )11:00 ~
 発電開始  2017年11月
 事業期間  20年
 発電出力  200kW( 25kW x 8台 )
 消化ガス消費量(予定)  約850千 Nm3/年( 予定 )
 年間発電量(予定)  約140万 kWh/年( 一般家庭390世帯分 )

※参考資料が、PDFファイルでご覧いただけます。



以上


本件に関するお問い合わせはこちら

経営企画グループ(担当 谷本)

ビジネス推進グループ(担当 髙田)



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