当社前代表取締役による不祥事に関するお詫び及び代表取締役の交代について
平素は鳥取ガスをご利用いただき、格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
このたび、当社の前代表取締役社長である児嶋太一におきまして、会社資金の私的流用及び取締役会の承認決議を得ない不正な資金送金等の不適切行為が発覚いたしました。地域社会の皆さまの生活を支えるインフラ企業として、このような深刻な事態を招きましたことを、お客様、取引先様、株主様をはじめ関係するすべての皆様に心よりお詫び申し上げます。
当社は本件を重大に受け止め、2026年9月14日開催の取締役会において、児嶋太一を代表取締役社長から解任いたしました。あわせて、後任の代表取締役社長として佐藤陽子が就任いたしましたことをご報告申し上げます。
1. 不祥事の概要と当社の対応
調査の過程におきまして、前代表取締役による法人カード等の私的利用や、法令が定める適切な内部手続きを経ない資金移動等の不適切行為が確認されております。 現在、当社では外部の専門家を含む調査体制のもと、全容解明と損害額の精査を進めております。精査結果及び今後の法的措置等につきましては、適切かつ速やかに開示・公表を行ってまいります。
2. ガバナンス・再発防止体制の強化
今回の事態は、代表取締役社長への過度な権限集中、実効的なガバナンスの欠如、内部チェック機能の不全等に起因するものと重く受け止めております。新体制のもとで速やかに以下の再発防止策を講じ、信頼回復に努めてまいります。
- 内部統制・資金管理体制の抜本的見直し(内部承認プロセスの厳格化及び監査機能の強化)
- コンプライアンス遵守の徹底(役員及び全社員に対する法令順守教育の再実施)
- 経営の透明性向上(同族経営に依拠しない客観的な相互牽制体制の確立)
3. ガス供給およびサービスについて
本件による都市ガス・LPガスをはじめとする各種サービスの供給、および安全確保業務への影響は一切ございません。今後も安心・安全を最優先とし、地域の皆様への安定供給を確実に行ってまいります。
新代表取締役社長 佐藤陽子 よりご挨拶
このたびの事態により、長年にわたり鳥取ガスを信頼し支えてくださった地域の皆様、関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。
前経営陣における資金管理の甘さと経営の私物化に対し、経営責任を痛感しております。新社長として、二度とこのような事態を起こさないようガバナンス体制を根本から刷新し、透明性の高い経営を推し進めてまいります。
社員一丸となり、地域インフラを預かる企業としての社会的責任を果たし、皆様からの信頼を一日も早く取り戻せるよう誠心誠意取り組んでまいります。
鳥取ガス株式会社
代表取締役社長 佐藤 陽子
